美容や健康への効果が期待され、今世界中で注目を集めるCBD(カンナビジオール)。
その効果や利用法が広く知られるにつれて、昨今では多くの国がCBD製品の販売や利用を合法化したり促進したりしています。
この記事をご覧の方の中にも、そういったニュースを見聞きした方は多いのではないでしょうか??
今回の記事では、現在CBDが普及している、または普及し始めている国々について詳しくまとめ、その状況や展望について解説していきます!
ぜひこの記事を読んで、世界のCBD導入国と現状について理解を深めましょう!
この記事でわかること
- CBDをめぐる、世界各国の現在の状況
- ヨーロッパとタイにおける普及
- 日本のCBD事情とこれから
CBDをめぐる、世界各国の現在の状況
CBDをめぐっては、近年美容や健康に関する効果が多く認められてきており、それにともなって多くの国で利用の解禁や促進が行われてきています。
また、麻に含まれる別の成分であるTHCに関しては向精神作用があるためほとんどの国で禁止されていますが、アメリカやオランダでは娯楽利用に関する可能性が議論されています。
CBDに関してはそのような作用はなく、日本でも多くの国では医療目的や美容健康製品としてのCBDの使用が認められています。またその理解が広まるにつれて市場も拡大し、世界的には欧米各国を中心にその利用が広がりつつあります。
こうしたCBDの急速な普及と市場の拡大はグリーンラッシュと呼ばれ、今世界中で注目されています。
グリーンラッシュに関する記事はこちら
ヨーロッパとタイにおける普及
ヨーロッパでは、CBD市場が急速に成長しています。Cannabis Europa という大麻の国際会議も存在し、このカンファレンスではヨーロッパの大麻市場に焦点をあて、2018年からは業界にとって年に一度のネットワークイベントとしても機能しているんです。
イギリスではCBD製品の規制が早く進み、6000製品がホワイトリスト登録されています。また栽培に関しても一部の島では企業の栽培参入が認められ、さらなる規制緩和を求めるロビー活動が続いています。
ポルトガルでは気候や立地を生かし、今後の大麻栽培に向けて多額の投資が行われています。
EU全体でも、2019年には欧州委員会が大麻由来の医薬品を初めて処方薬として承認し、イタリアやギリシャ、スペインも市場の大半を占める見込みです。
一方アジアの代表格がタイです。
タイでは世界各国に先駆けて大麻の栽培が合法化されたことに伴い、THCを多く含んだ製品の利用解禁も視野に入れられています。一方でタイ政府は、こうした大麻の利用を推進する一方で、同時に厳格に関する体制も整えて本格普及に力を入れています。
日本のCBD事情とこれから
日本では長年CBDを含む大麻製品の利用の規制が厳格でしたが、昨年の大麻取締法の改正によって、医薬品の使用を認めると同時に栽培を許可し、乱用防止のために麻薬取締法で罰則が盛り込まれました。
またこの法改正以前から、こうした解禁の動きを見据えてCBDを扱う商品が多く登場しており、CBDを日常使いする芸能人も多く、人気が高まっています。
商品展開も、身体に取り込む舌下摂取形式のオイルや、香りを重視したバスアロマなど様々な種類のものが登場しています。
いかがでしたか?
CBDの普及は現在世界的なトレンドとなりつつあり、多くの国でその利用が認められるようになっています。ヨーロッパやタイではCBD市場が急速に成長し、日本でも需要の増加に伴い今後拡大していくことが期待されています。
CBDの健康効果や利用法についての正しい知識を持ちながら、安全かつ効果的にCBD製品を利用していきましょう!
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https://easecbd.jp/blogs/all/cannabinoid-kounou-ketubousyou
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「自分の機嫌は自分で取る」をテーマに、
CBD配合のセルフケアプロダクトを展開する『EASECBD(イーズシービーディー)』。
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