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カンナビノイドの効能と欠乏症って何?

カンナビノイド効能と欠乏症

最近、注目されているカンナビノイドはご存じでしょうか?

カンナビノイドのビジネスが盛り上がっており、大手企業が参入していることを「グリーンラッシュ」と言われています。

※以前、グリーンラッシュについての記事をアップしてますので、こちらもご覧ください。

https://easecbd.jp/blogs/all/greenrush-cbd

 

また近年、CBDやカンナビノイドという言葉が浸透してきている中で注目されているのが、「カンナビノイド欠乏症」という概念です。

私たちの体内に存在する、免疫システムや肌の保湿等にも関わるエンドカンナビノイドシステムという仕組みが正常に機能しないことが、さまざまな健康上の課題につながる可能性があると言われています。

今回の記事では、みなさんがこれらのワードや仕組みを正しく理解し、健康的な生活を送れるよう、カンナビノイドの効能と欠乏症について解説していきます。



この記事でわかること

  • カンナビノイドとは?
  • カンナビノイドの効能
  • カンナビノイド欠乏症とは?
  • エンドカンナビノイドシステムって何?
  • カンナビノイド欠乏症を防ぐために必要なこと

カンナビノイドとは?

カンナビノイドは大麻草などに含まれる生理活性物質の総称です。その中でCBDとTHCの成分が有名です。

THCとCBDの違いは、酩酊作用の有無です。THCは酩酊作用があるため、THCの成分が入っている製品は日本での取り扱いが禁止されています。

CBDは酩酊作用が無く、エンドカンナビノイドシステムを整えるために有効であると言われています。

※エンドカンナビノイドシステムについては、CBD用語について解説したこちらの記事もぜひご覧ください!

https://easecbd.jp/blogs/all/what_is_cbd

 

カンナビノイドの効能

WHOは、CBDは非常に安全で、幅広い容量で副作用がほとんどないかあっても非常に軽いと報告しています。また、下記に記載しているさまざまな慢性疾患にも効果があると推定されています。

  • アルツハイマー
  • パーキンソン病
  • 多発性硬化症
  • ハンチントン病
  • 低酸素虚血性
  • 精神障害
  • 不安
  • 抑うつ
  • 吐き気
  • 炎症性疾患
  • 感染症
  • 関節リウマチ など 

カンナビノイド欠乏症とは?

カンナビノイド欠乏症は、私たちの身体で重要な働きをしているエンドカンナビノイドシステムが正常に機能していないこと、もしくは機能するために必要な「内因性カンナビノイド」が不足している状態を指します。

このエンドカンナビノイドシステムについて詳しくは次で解説しますが、様々な身体機能に関わる重要な役割を果たしています。

エンドカンナビノイドシステムが働くためには、大麻植物に含まれる成分であるカンナビノイドの摂取、または私たちの身体から自然に分泌される内因性カンナビノイドが必要なのですが、内因性カンナビノイドは何らかの要因で分泌量が少なくなってしまうことがあります。

これによってエンドカンナビノイドシステムの働きが弱くなることが、カンナビノイド欠乏症です。

この状態になると、様々な健康問題につながる可能性があります。例えば、精神的な不調や免疫機能の低下が主な症状です。また美容の観点でいうと、肌が自然に有している保湿効果や、ニキビ等へのバリア効果が弱まってしまうことなども挙げられます。


エンドカンナビノイドシステムって何?

これは私たちの体内に備わっている生理学的システムで、ストレスや炎症などの身体的なトラブルに対処する役割を果たしています。エンドカンナビノイドシステムは、カンナビノイド受容体とエンドカンナビノイドという化学物質から成り立っています。

大麻草に含まれたり、体内から自然発生する(=内因性の)カンナビノイドは、体内や脳内の免疫反応を変化させ、白血球やサイトカイン産生に影響を与えます。

また、最も重要なのがエンドカンナビノイドの受容体に作用することです。この受容体は皮膚、免疫細胞、消化器系に広く分布し、カンナビノイドに反応することで痛みや気分、免疫力などの身体のプロセスに影響を与えます。

これによって、身体が持つ免疫機能を活性化させたり、身体の回復力を高める効果があります。

つまり、CBDを摂取することでカンナビノイド自体の効果を得られるだけでなく、エンドカンナビノイドシステムが活性化され、様々な効果が生まれます。


カンナビノイド欠乏症を防ぐために必要なこと

カンナビノイド欠乏症は最近わかったことでもあるため、どのような理由で内因性カンナビノイドの分泌が減ってしまうのかははっきりとわかっていません。

しかし、外部から摂取する植物性カンナビノイドに関しては、古くから人々が生活に取り入れてきたものでもあり、研究も進んでいます。

したがって、適度な量のCBDを含むカンナビノイドを摂取することによって、エンドカンナビノイドシステムを活性化させ、欠乏症を防ぐことができると考えられています。

もちろん過剰な摂取には注意が必要ですので、今回の記事のように正しい知識を取り入れた上で、負担のない範囲で普段の生活に取り入れてみてください。


健康な生活を送るためには、身体に備わる機能を正しく動かしていくことが必要です。エンドカンナビノイドシステムの機能は、私たちの健康の様々な面に関わります

カンナビノイドの効果と欠乏症について理解し、適切なケアを行いながら、過ごしていきましょう!



またEASECBDでは、このほかにもCBDに関する様々な知識を発信しています!

ぜひご覧ください🎵

https://easecbd.jp/blogs/all/cbd-beauty8



◇EASECBDについて

「自分の機嫌は自分で取る」をテーマに、

CBD配合のセルフケアプロダクトを展開する『EASECBD(イーズシービーディー)』。

EASECBDは、現代人の悩みを解決するのは、毎日のセルフケアの積み重ねだと考えています。

忙しい時こそ一度立ち止まって、自分自身と向き合い、心と身体の状態を理解してあげる。そんな日常のケアを習慣化できるよう、ライフスタイルにフィットするラインナップをご用意しています。

EASECBDのプロダクトは、心と身体の不調に効果があるCBDをキー成分として、ケミカルに頼らない、天然由来でサスティナブルな商品設計を心がけています。


◇私たちが扱うCBDについて

EASECBDは米国産純度99.5%の世界最高水準のCBD原料を使用しております。

・海外の第三者検査機関・国内の研究機関で品質のW検査

・“国内CBD研究のパイオニア” 佐藤均教授(薬学博士)によるTHCフリー認定

・CBDを低温で丁寧に抽出、栄養価が失われないピュアなCBD原料

・農薬、溶剤、重金属、メタノールフリー


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