「CBDの意味って?」と聞かれて答えることは出来ますか?
今回は、気になるけど少しわかりづらい、CBDに関する用語を紹介します。
CBDはその効果が魅力的な一方で、まだ知られていない言葉も多く、少し不安になってしまいますよね?
この用語リストを時々読んで、一緒にCBDを理解して、正しい情報をもとにCBDライフを楽しんでいきましょう!
① カンナビス
日本語では大麻と言われ、マリファナとヘンプの両方が属する植物種の名前です。大麻というと日本では悪いイメージがありますが、実際にはカンナビス(=大麻)自体は植物全体を指す広義の用語です。
② ヘンプ
ヘンプは、上記のカンナビスという種類に属する植物で、産業用に使われています。またマリファナと区別するためにも使われる言葉です。米国で合法的にヘンプとして分類されるためには、植物はTHC(⑤)のレベルが非常に低くないといけません(0.3%未満)。
③ マリファナ
カンナビスの花穂を乾燥させてタバコ状にしたもので、特に気分を変えたり楽しんだりするために喫煙・消費される大麻を指しています。
④ カンナビノイド
大麻に含まれる天然由来の生理活性物質のこと。精神作用のある「THC」と、精神作用のない「CBD」が最も一般的ですが、それ以外にも100種類以上あるとされています。
⑤ THC
ハイな状態を引き起こす精神活性作用があり、マリファナの主原料です。当然。日本では使用が禁止されています。
⑥ CBD
THCと違って精神活性作用がなく、日本での使用も問題がありません。近年では、WHO(世界保健機関)や、FDA(アメリカ食品医薬品局)などが立て続けにCBDを安全な薬物と認定し、その美容効果や病気の治療効果に期待が寄せられています。
⑦ エンドカンナビノイドシステム(ECS)
エンドカンナビノイドシステムは、体内の恒常性を維持するのに役立つ多くの身体システムの一つです。エンドカンナビノイドの受容体は、皮膚、免疫細胞、心臓、脳、消化器系に広く分布しており、痛みや気分、免疫力などの身体のプロセスに影響を与えています。CBDはエンドカンナビノイドシステムをサポートし、全身のバランスと最適な健康状態を促進します。
いかがでしたか?
CBDに関連する用語は聞き馴染みのないものも多く、難しいですよね。
ですが、この7つの用語と説明だけでも、CBDというものが安全なものだということはわかっていただけたかと思います。
また別の記事では、そんなCBDはどんな効果があるのか、どれほど私たちの生活に関わってくるのかを詳しくご説明します。
お楽しみに!