健康というのは私たちが充実した人生を送る上で不可欠で、鏡をみて肌の状態を確認したり、喉や鼻の違和感などを通してその不調についても気づける方が多いかと思います。
しかし時折、そうした不調や違和感に代表される、身体が発するサインにも気づけないことがあります。
今回はそんな、身体から出ている重要なサインなのに見逃しがちなトピック「アレルギー」について深掘りしていきます。私たちの身体に自然に備わっている免疫プロセスであるアレルギー反応とは何か、その中にも即時性と遅延性のものがあること、そしてその違いはご存知でしょうか?
この記事では、アレルギー反応の基本から始め、即時性と遅延性の違い、そして気づきづらい遅延性アレルギーについて理解するための検査に焦点を当てていきます。
この記事でわかること
- アレルギー反応とその仕組み
- 即時性アレルギーと遅延性アレルギーの違い
- 遅延性アレルギーの検査とその重要性
アレルギー反応とその仕組み
実はアレルギー反応自体は、私たちの免疫系が異物に対して反応する、身体にとって必要不可欠な過程です。侵入してきた異物によって身体が悪い影響を受けないように、その異物を追い出そうとするアクションを起こしているんです。
例えば花粉が体内に入ると、免疫系は花粉を異物とみなして攻撃しようとします。そしてこうした攻撃が過剰になると、くしゃみ、目のかゆみ、蕁麻疹などの症状が現れます。
これが私たちが一般的に理解しているアレルギー反応であり、身体の異物に対する攻撃が必要以上に強くなってしまっている状態といえます。
これはそれぞれの体質によるものであり、自身のアレルギー体質を理解して事前に対策をすることで一定程度抑えることができます。
即時性アレルギーと遅延性アレルギーの違い
こうしたアレルギー反応には即時性と遅延性の2つのタイプがあります。
即時性
花粉症のようなアレルギー反応や、果物など特定のものを食べると喉が痛くなるといったアレルギー反応は、外部からの刺激に対して即座に免疫反応が起こっています。
これは、すぐに異物を身体から取り除こうする身体の反応です。
遅延性
対照的に、食べ物や環境因子(花粉や日光など)に対する反応が遅れて現れるものを遅延性アレルギーと呼びます。これは、食べ物それ自体ではなく、食べ物に含まれる特定の成分だけに対して過剰なアレルギー反応が出てしまっている状態が多いです。
こうした反応は、食べてすぐではなく、ある程度消化が進んだり含まれる成分同士がくっつく段階になってから発症するため、実際身体に含んでから数時間以上経つことも少なくありません。
この遅延性アレルギーは、発症が食べた直後ではないことや、特定の食べ物だけで発症するわけではないことから、多くの人が気づきにくい傾向にあります。
遅延性アレルギーの検査とその重要性
気づきにくく、即時性に比べると反応も起きづらい遅延性アレルギーですが、過剰なアレルギー反応が起きていることには変わりなく、重大な症状になってしまうことを防ぐためにも、適切な理解をしておく必要があります。
また、特定の食品に対する遅延型アレルギーが、不調や疲労感といった一般的な症状と結びついていることがあります。つまり、アレルギーだとは思わずに摂取していた食べ物が、日々の別の身体的な症状の原因になっている可能性もあるのです。
したがって、この遅延性アレルギーの検査を行うことによって、こうした潜在的な問題に気づくことができ、より具体的な対策をすることができるようになります。
検査は街のクリニックでも可能です。費用は数万円からと安くないですが、過剰なアレルギーのリスクを避けることや、先ほど述べたような症状を防ぐためにも、検査を考えてみてはいかがでしょうか。
以上のように、遅延性アレルギーの理解とその検査は、私たちが自分の身体の特徴について深く理解し、安全で健康な日々を送るための大事な一歩です。
私たちの記事が、身体や健康についての理解が深まり、より楽しく充実した日々になるきっかけになれば幸いです。
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